2012年5月30日水曜日

【三毛猫ホームズの推理】第7話のあらすじと評価レビュー


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【ドラマ名】三毛猫ホームズの推理

【放送日】2012/5/26(土)

【タイトル】第7話「完全犯罪!?放火の真実を追え」

【視聴率】10.2%

【評価】☆5

【レビュー】
アパート火災に遭遇した義太郎(相葉雅紀)と石津刑事(大倉忠義)は、老夫婦とインコを救い出します。

この火災は、連続して起こっている老朽化した住宅を狙った放火事件として捜査されることになります。

現場で義太郎が見かけた有田令子(紺野まひる)が容疑者として取り調べられますが、放火を止められなかった警察に逆に怒りをぶつけます。

有田令子は週刊誌の編集長で放火事件を取材していて、今回の住宅が狙われそうということを事前に警察に知らせていたのでした。

その後も義太郎は令子を調査しますが、事件の背景にある悪徳会社「LR企画」がアパートを放火して、住まいを失くしたお年寄り達から生活保護費を奪い取っている実態が明らかになっていきます。

実際に「囲い屋」と呼ばれる人たちは存在するようで、お年寄りを安い住居に住ませて生活保護費を奪い取っているようです。

警察による捜査が難しいところなのかもしれませんが、これを機会に摘発していってほしいものです。

今回はホームズ役のマツコ・デラックスさんが「給食のおばちゃん」の格好で登場しました。

このコスプレにどういう意図があるのかよく分かりませんが、最近ホームズの三毛猫の顔がマツコ・デラックスさんに似て見えてきました(^_^;)

最後に重要な容疑者の死因が不整脈で処理されようとしたトリックが、塩と氷を使ったものだということで、なるほどと思わされました。

今回は話に慣れてきたせいもあるのか、トリックも含めて少し面白かったような気がします。

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