2012年6月5日火曜日

【ATARU】第8話のあらすじと評価レビュー


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【ドラマ名】ATARU

【放送日】2012/6/3(日)

【タイトル】CASE08「チョコザイの正体と目的!!」

【視聴率】14.7%

【評価】☆7

【レビュー】
舞子(栗山千明)がチョコザイ(中居正広)を病院に連れて行った帰り、チョコザイは見知らぬ車に乗り込もうとします。

慌てて降ろそうとした舞子は、ラリー井上(村上弘明)と名乗る人物に出会います。

チョコザイをアタルと呼ぶラリーによると、アタルはFBIの捜査官候補生で、SPBというサヴァン症候群の能力を捜査に生かす訓練を受けていたといいます。

これまで謎の存在だったチョコザイとラリーですが、FBIとSPBのつながりが明らかになり、その行動が少し理解できました。

そんなとき、あるアパートの一室で火村(須藤公一)という男が火災で亡くなります。

自殺の可能性が高く「捨て山」になりそうな事件だったのですが、沢(北村一輝)と舞子は調査を始め、チョコザイが遺体写真「目が真っ赤」という点を指摘します。

詳しく調べた結果、死因は火災による死亡だが、その前に首を絞められて気絶していた可能性が高いことがわかります。

その後、火災直前に日村ともめていた宅配便の男・川久保(渡部豪太)の存在が明らかになります。

詳しく取り調べてみると、川久保は感情が高ぶると放電してしまう「スライダー」という体質であることも分かります。

実際に放電体質(スライダー)の人はいるらしいので、現代社会では日常生活に支障をきたしてしまうと思われます。

最終的にこの人は犯人ではなく、スライダーでも勤められる仕事も見つかって、めでたしめでたしとなりました。

別のドラマでSPECという現実離れした能力を持つ人達の話がありますが、このドラマでは実在する能力の話なのでリアリティがあってなかなか面白いと思います。

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